


Column
2024年12月6日
※本記事内で使用している画像はイメージです。すべて清潔なお店のものです。
ベトナム各紙は、ブンタウ省にあるバインミー店で11月下旬に集団食中毒が発生、373人に被害が出て、そのうち1人が死亡したと伝えています。
今回の食中毒は、サルモネラ菌や大腸菌によるものだということですが、この店舗は衛生管理上の違反があり、また食品安全証明書がなかったために営業停止処分を受けています。
またか、という感じですが…。
美味しい料理がたくさんあるベトナムですが、食中毒に注意することも大切です。ホイアンでも人気店で大規模な食中毒が発生しましたが、今回は、安心してベトナム料理を楽しめるように、食中毒を防ぐための注意点をご紹介します。
日本の基準と比べて衛生管理が行き届いていない店がある可能性があり、また熱帯気候のために細菌が繁殖しやすい環境ですのでくれぐれも以下のことに気をつけましょう。
・生の水道水は絶対に飲まないようにしましょう。ミネラルウォーターやペットボトルのお茶を選びましょう。
・氷も、信頼できるレストランやホテルで提供されているもの以外は避ける方が安全です。
・歯磨きをする際も、ミネラルウォーターを使用しましょう。
・食事の際に、肉や魚はしっかりと火を通したものを選びましょう。
・生野菜は、十分に洗われていない可能性があるため、避ける方が安全です。
・屋台は安くて美味しい料理が食べられる魅力がありますが、衛生状態が心配な場合は、避けるか、よく観察してから利用しましょう(バインミーの食中毒はここに該当します)。
・食材の鮮度が良く、清潔なキッチンで調理している店を選びましょう。
その他、アルコールやアルコールで湿らせたウェットティッシュを持参してこまめに手を拭く、体調が悪いときには食事は控えめにする、常備薬を日本から持参する(現地のものは強かったり合わなかったりします)など、工夫をして体調管理にはくれぐれも気を付けてご旅行されてください。
最後に、くどいですが、サンドイッチに近いバインミーは本来要冷蔵の商品ですので、それを炎天下のもとで旅行者が露店で食べるというのはかなり危険だと思います。
本当に注意して、(バインミー専門店でなくとも)清潔なレストランで食べるぐらいの気持ちでよくよく吟味のうえ購入されてください。