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アライバルビザ発給が再開

2024年11月8日



観光目的でのミャンマー入国の際に、アライバルビザの発給が再開されたことがわかりました。ミャンマー観光省のサイトには再開の記事がありましたが、大使館が正式に通達を出しましたので、はっきりと発給が認められていることがわかりました。

ミャンマー観光省によると、日韓マカオからの旅行者に対し、以下の条件においてアライバルビザが申請できるとしています。

(A) 各国際空港到着時にカラーの顔写真2部(横3㎝×縦3.8㎝)貼付のうえ申請用紙に必要事項を記載する。

(B) 30日間滞在可能なアライバルビザ申請費用は50米ドルとする。

(C) 入国目的は観光目的の場合のみとする。

(D) パスポートの有効期間が6ヶ月以上必要である。

(E) 滞在期間の延長はできない。

(F) オーバーステイをした場合には罰金が科される。

また、入国の際の留意点として、おそらく以前と同様の文言が記されていますが、注目すべき点は“立ち入りが制限されている区域を除き、外国人観光客は自由に旅行できること”“アライバルビザで入国した観光客は、どの国際空港からも出国できる”と明記されたことです。

ただ、現在ミャンマー観光の際に利用できるeVisaは、3営業日以内に取得できるとされていますが、実際には申請翌日に取れていたりするので、どこまでアライバルビザが有用かはわかりませんが、バンコクにいて、思い立ってバガンでも行くか、というようなときはラクになりましたね。

以下に大使館情報を掲載しておきますので、ご参照ください。

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駐日ミャンマー連邦共和国大使館

日本、大韓民国および中華人民共和国マカオ特別行政区からの訪問者に対する到着ビザ(観光ビザ)の発給について

ミャンマーに空路で入国する日本、大韓民国および中華人民共和国マカオ特別行政区の訪問者に対し、到着ビザ(観光ビザ)を2024年10月21日より1年間の試行期間で発給することをお知らせ致します。

2024年11月8日
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