Column
2024年11月26日
ラブアンバジョーのグルメで外せないものにナシチャンプルがあります。インドネシアの国民食ともいうべき郷土料理ですが、ごはんに数品のおかずをワンプレートに盛った手軽な食事です。
ラブアンバジョーでは外国料理のレストラン以外ではたいてい食べることができますが、ここでは外国人観光客が入りやすいレストランをいくつかご紹介したいと思います。のどかな港町ですが、グルメな街でもあることがわかると思います。
どこも50000~60000ルピア程度で食べられておすすめです。
コロナ前は港周辺でも小さなワルン食堂でナシチャンプルを提供する店がいくつかありましたが、Google Mapに掲載されていた人気店などはほとんど閉業してしまったことを確認しております。
下記の各レストランは営業していますので、ご参考にされてください。
ラブアンバジョのワルンではもっとも口コミ評価の高いクラスで、ナシチャンプルは2種類、その他チキンソテーなどが人気。ソエカルノハッタ通りに面していて交通の便がよい。港からは離れているが、ザスゴーホテル辺りからは徒歩で行ける。22時まで営業しているので遅くに食事をとる場合など便利。
市街中心部にあるバリ料理レストラン。ブルーオーシャンホテルの向かいの坂をのぼったところにある。高台にあって眺望がよい。様々なバリ料理を提供していてやや高めの設定だが、各種あるナシチャンプルはどれも安くて美味しい。量は少なめも、可愛い盛り付けで、女性におすすめ。
本当のローカルワルンで地元の人々に大人気の大衆食堂。こちらのナシチャンプルは自分で好きなおかずを選んで食べるスタイル。モスリムの店主なのでチキンや子羊肉が美味しいです。ローカル店としては、かなりきれいですし、味も美味しいのでおすすめです。ただ、中心部から歩ける距離ではないので、車などの移動手段が必要。
とってもユニークでセンスあるモリンガ・レストラン。健康食のモリンガをテーマにしていてメニューもすべてモリンガなので緑一色。お味は特に苦みがあるわけではなく美味しいです。とにかくユーモラスなプレートでフォトジェニック、店内はなぜかゴージャスな雰囲気でそのミスマッチさも面白いです。中心部から外れているので移動に車などが必要です。
ナシチャンプルの食堂ではありませんが、美味しいので載せておきます。こちらは鴨肉の天ぷらを出すワルンで、さっぱりした味の粗い衣を使っていて美味しいです。あっさりしているのでお昼ごはんにちょうどいい感じです。またオーダーを取ってから料理するので少し時間がかかりますが、ラブアンバジョで天ぷらが食べたくなったら、ここ一択です。