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大使館で事前に取得するか、公式サイトで事前取得し二次元コードで証明書をもらうe-VOA、ビザ取得に対応する主要空港に到着後、税関審査前に到着ビザ(VOA)を取得する3つのパターンがある。
E-VOAはインドネシア入国管理局公式サイトから申請可能(英語)。
URL:e-VOAサイト公式
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コモド観光の拠点となるコモド空港はフローレス島のラブアンバジョーにあります。バリ島から国内線で2時間あまりかかります。
バリ島の国内線ターミナルは国際線から離れていますので、乗継時間は十分とりましょう。
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日本との時差は1時間。日本が正午ならバリ島は午前11時。
サマータイム制は導入していない。
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公用語はインドネシア語。バリ島では独自のバリ語も使われる。
ホテルやレストランなどでは英語が通じるところが多い。
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紙幣のデザインがよく変わるので間違えないように注意。旧デザインの紙幣、硬貨も使用できる。
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フローレス島の両替所は数が少なく、また日本円のレートが非常に悪いため、バリ島の両替所で必要分だけ両替する方が良いです。
フローレス島では日本円の需要がないためにブラックマーケットなどもありません。
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キリスト教徒の多いフローレス島では、アルコール飲料の入手は簡単。
外国人向けのホテルやレストランだけでなく、スーパーなどでもビールなどが売られています。
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本来チップの習慣はないが、重い荷物を運んでもらったり、何か特別な用事を頼んだりした場合はホテルのポーターやルームキーパーにRp.2万〜が目安。
レストランでは料金にサービス料が含まれていることが多いので不要。
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町中での移動は、徒歩かバイクタクシー、チャーター車両などでの移動となります。
流しのタクシーはありませんので、手配する必要があります。
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コモド諸島をまわるツアーでは、トレッキングとシュノーケリングが同時にあるので、サンダルとスニーカーの両方が必要となる。
また着替えるところが制限されるので、水着の上にショートパンツなどを予めはいておく人が多い。
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2024年11月現在、コモド国立公園入域料は250000Rpとなっています。
※レンジャー料(パダール島5名まで150000Rp/コモド島5名まで200000Rp)などが別途かかります。
大幅に値上げするという報道がありましたが、現在まで実施されていません。
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インドネシア国内ではかなり治安のよい方だが、注意は怠らないようにしたい。また、深夜の外出も避けた方がよい。
出発前に外務省海外安全ホームページなどを利用して、最新治安情報を確認しておきたい。
12月から本格的に雨が降り始める。1月・2月は湿度が高く、ほぼ毎日スコールが降る。雨具が役に立たないほど激しい雨になることも。
7月・8月は温度が下がり比較的涼しいので、乾季のなかでも過ごしやすい。夏休みにあたるので航空券代などは高め。
9月・10月は雨の日が少ないので、海がきれいでシュノーケリングやダイビングなどマリンスポーツにおすすめ。
シュノーケリングはコモド諸島で美しいサンゴ礁やマンタ、ウミガメや多くの魚たちなどに出会える、コモド観光に欠かせないアクティビティです。
安全にシュノーケリングを楽しめるよう場所や天候に細心の注意を払いツアーを催行していますが、特に初心者の方には事故のないようご注意のうえご参加ください。
コモドツアーのシュノーケリングでは、浅瀬だけでなくマンタポイントやウミガメが多く泳ぐスポットに行って海に入りますが、ライフジャケットを必ず着用して、リラックスして、まずはシュノーケルを使って呼吸を整えましょう。
目に飛び込んでくる美しい海を観ながら、呼吸を整えて、リラックスする。
そうするうちに少しずつ慣れてきて、周りが見えるようになります。
そして、常にインストラクターや他の人たちのいる位置を確認し、ひとりで行動しないようにしましょう。
また、シュノーケルがずれたり、水の流れが速かったりしても、パニックにならず、海上に出たり、仲間のところに戻ったりして、安全第一で楽しみましょう。
最後に、ウミガメなどは人に警戒せず近寄ってきたり、近くで泳いだりしますが、決して触らずにそばから見て楽しみましょう。
それから、GoProなどがあると、水中の撮影もラクにできます。
レンタルもできますので、必要な方はお声がけくださいね。
コモド諸島観光の拠点となるコモド空港(ラブアンバジョー)に行くには、バリかジャカルタで入国する必要があります。
ラブアンバジョーでは両替所の換算レートが悪いので、せっかくなので両替がてらバリに入って1泊してひと足伸ばして観光してしまいましょう。
乗継ぎを考えると空港から近いクタに泊まるのがベター。バリ島で日帰りできるところはというと、ウブドがまず挙げられるでしょう。
そして、サヌールからレンボンガン島やチュニガン島まで行くこともできます。
いずれも観光スポットが多く、1日で十分楽しめる観光地なのでおすすめ。
バリ島内でもっとも観光名所が多い人気観光地。特に欧米人が多く訪れるためにヨーロッパを旅行しているような独特の雰囲気がある。
またフォトジェニックなインスタ映えする景色が多いのも特徴。
ツアーで訪れない郊外の村々や寺院群も情緒があって日本人好み。
サヌールから30分ほどで行けるのどかで小さな島。
美しい遠浅のビーチと静かなマングローブ、そして豪快なデビルティアーズと異なる景色が楽しめる。
シュノーケリングなどマリンスポーツも盛ん。また、昔ながらの家並みとフランジパニがこの島に似つかわしい。
レンボンガン島とは橋でつながっている離島。ブルーラグーンは絶景。濃紺の海がとても綺麗。
また波が高くサーファーに人気がある。
せっかくレンボンガン島まで来たのだから、ぜひ美景の多いこの島にもよってみたいところ。
チュニガン島の以前はコモドオオトカゲといわれたコモドドラゴンは、絶滅危惧種に指定されているコモド諸島にのみ生息する世界最大級のトカゲで、「生ける恐竜」にたとえられることもあります。
実際、最近の研究では、コモドドラゴンには古代の恐竜と同様、ジフォドンティと呼ばれる鋸歯状の歯を持った現存する唯一の陸上動物で、本当の意味で生きた化石といえるかもしれません。
かつて水牛をも倒す火を吹くトカゲがいるという伝説がありましたが、オランダの植民地だった1910年コモド島に不時着したオランダ人パイロットによる目撃情報などによりコモドドラゴンの存在が明らかになりました。
食性は肉食で、哺乳類から鳥類、爬虫類までなんでも食べます。
人が襲われた例もありますが、近年で人間が被害に遭うケースはいずれもレンジャーが同行していないケースであり、いかにレンジャーが重要かということを物語っています。
コモドドラゴンは、生態系の中でヒトやライオンなどと同じく天敵のいない「頂点捕食者」に位置づけられていて、舌を出しながら悠然と歩くその姿には無敵の王者としての風格さえ感じます。
なお、生理中の女性はコモドドラゴンを見学するのを控えるようにとの記述が多く確認できますが、レンジャーによると特に問題ないということです。
またケガをしている人に関しても、コモドドラゴンがどこまで血の匂いに反応するのかということになりますが、少なくとも国立公園内の個体については、レンジャーと同行している観光客を襲うケースはほぼないのではないかと思います。
レンジャーに声をかけておいて、できるだけそばにいるようにすれば問題ないと考えています。