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コモド諸島で見られる野生動物たち

2024年12月11日

コモド諸島旅行はサラトラベルコモド

コモド諸島は希少種の宝庫、まさにアジアのガラパゴス

無敵の王者 コモドドラゴン

コモド国立公園のあるコモド諸島には、多くの野生動物が生息しています。古くから日本ではテレビで度々取り上げられてきたこともあって、知名度のあるコモドドラゴンばかりが注目を浴びていますが、コモド近海には実に多くの希少種が自然の状態で生活をしていて、その暮らしを垣間見ることができます。
ところで、「コモドドラゴン 天敵」「コモドドラゴンに勝てる動物」といった検索のおすすめが出てきますが、武器なし、1対1の条件では、同じ“頂点捕食者”同士でもライオンと好勝負、クマにも勝つかもしれません。敵に対峙してもまったくひるまない、相手がなんであろうと喰らいつくという意味で、人間では歯が立たないでしょう、話題と関係ありませんが…。ただ、個人的にはコモド島のドラゴンは徐々に人間に慣れていって、ヒトを襲わなくなるのではないかと思います。

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見ごろが難しいマンタ。風格があって海の王者にふさわしい。

海の中を覗くと、まずはコモドツアーの目玉のひとつになっているマンタがいます。悠々と泳ぐ姿は王者の風格さえ漂い、コモドドラゴンと対極の雰囲気を感じさせます。時期的には12月から3月頃までがシーズンにあたりますが、この時期は雨季になるためにシュノーケリングで見るには少し不便です。雨量のさほど多くない雨季のはじめ頃までが良いかもしれません。 マンタの多く生息するマンタポイントにはコモド島のあとに訪れることが多いですが、もし船上からマンタが見えない場合には、ガイドは次に移ろうとする傾向がありますが、シュノーケリング中に会えることがありますので、あきらめずにトライしてみた方が良いこともあります。

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癒し系の人懐っこいウミガメはすぐそばまでやってきます。

さて、次にウミガメが多く生活するタートルポイントがあります。ウミガメに出会える確率はかなり高く、マンタがいなくてもウミガメには会えるので、シュノーケリングの満足度はかなり高いと言えます。 ウミガメはかわいく、人懐っこい個体がけっこういて、シュノーケリングしていると、すぐそばまで寄ってきて人の顔を覗きにきたりします。 またこのウミガメの珊瑚礁には、非常に多くの魚たちが生息しているので、ウミガメに限らずぜひとも観てほしいポイントです。

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イルカやクジラも顔を出す野生生物の楽園

コモド島周辺ではあまり機会は多くありませんが、時にはイルカやクジラもやってきて、顔を出していくことがあります。ラブアンバジョからの往復の移動の際には、寝ているツアー参加者が多いですが、コモド諸島に入ってきたら、ぜひとも海を眺めながら、景色を見たり、イルカたちがその辺にいないか探してみるのも楽しいのではないかと思います。

もちろんサンゴ礁は素晴らしく、アジアではほとんど見られないピンクビーチがコモド周辺のみ存在するくらい鮮やかな珊瑚礁が綺麗です。

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オオコウモリは夕日鑑賞とセット。圧巻の飛翔は動物好きなら必見!

それから、コモド日帰りツアーでは寄らないことが多いですが、夕日鑑賞のツアーに含まれるカロン島には、オオコウモリが数万羽も生息しています。このオオコウモリが夕暮れ時になるとマングローブの森から一斉に飛び立ち、隣りのリンチャ島に移動するのですが、その様子が圧巻です。もの凄い数のオオコウモリが群れで飛んでいく景色はなかなか目にできない自然のショーだといえます。

コモド国立公園は固有種や希少種の宝庫で、それ以外にも数多くの生物が生息しています。無敵で圧倒的なインパクトを見る者に与えるコモドドラゴンばかりが着目されていますが、ドラゴンに負けず劣らず非常に貴重な動物たちが満載のコモド諸島、旅行でいらしたらぜひ注目して見てあげてくださいね。

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