2023年1月22日
フライト数はまだ限定的も、ほぼ平常通り観光可能
コロナとそれに続いて発生した政変によって観光がストップしたミャンマーですが、現在ハイシーズンの真っ盛りということもあって、外国人観光客が増加しています。
弊社でも昨秋あたりからお問い合わせが増え始め、現在かなりの数にのぼっています。
ヤンゴンでは観光もかなり制限された状況にありますし、観光地でいえばゴールドロックは軍の基地に近いために、検問に5時間かかるなど通行に影響が出て観光するのは難しいといえます。
一方バガンやインレーなどは、ほぼ制限なく観光ができていて、実際日本と同様国内旅行客から戻ってきたのですが、平常通り観光しています。近年日本人にも人気があるバガン遺跡の気球遊覧も、今シーズンは3社が運航し(ゴールデンイーグルのみテスト飛行で1月中に運休する予定)、その上USD170と以前の半額ほどで乗れるとあって相変わらずの人気です。
また宿泊施設は国内観光から戻っているために宿泊料金を低く設定し、バガン・インレーともコロナ前と比べるとかなり安い料金で宿泊可能となっています。
国内線だけがなぜ大幅な減便となっているかと言いますと、ローカル客がもともとバガンにはバスで来る人が多かったのと、現在観光最近に伴いミャンマー人にはインレーやガパリが人気でそちらの方に機材を振り分けているものと見られます。ですので、アジア圏内から外国人観光客が戻っている現状からすれば、バガン線の増便も時間の問題だといえるかもしれません。
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