2020年7月6日
ヤンゴンからの日帰り観光ではオーソドックスな行程を
私がバガンに来るまではバガン遺跡観光を日帰りでまわるというのはほとんどありませんでした。
宿泊が前提でした。ところが需要があると思い日帰りツアーを始めるとお申込みの数がかなり多く、2~3割を占めるほどになりました。
日帰り可能がなぜ可能になるかと言いますと、ヤンゴン発の朝便が多く、バガン発(復路便)も夕方便が多く設定されているからです。
だから、なるべく安定したフライトを手配することは当然ですが、日帰りでも十分観光が可能です。
ただ、その場合でも現地をご自身でまわられるという場合には、できれば事前に車両を予約するなりした方が確実でしょう。
バガンでの行程はなるべくオーソドックスな遺跡観光にした方が無難です。
またミャンマー国内線は1時間前チェックインが基本なので、遅くとも1時間前までには観光を終えて、
バガン・ニャウンウー空港に到着されるのが良いと思います。
行きのフライトは早い時間の便で
それから行きの便に関してもなるべく早い便を予約した方が良いと思います。当社のお客様では、日帰りツアーで大幅に観光時間をロスしたということはこれまでありませんが、1泊2日のツアーで以前ゴールデンミャンマーが運航していた10時台発の便を手配していて、
大幅な遅延が発生、1日目の午前を台無しにしたことがあります。それ以降遅延を見越して早い便を手配するようになり、日帰りのお客様にはそれを説明した上でご納得いただいています。
ミャンマー国内線は周遊型がメインのために、ヤンゴン→バガンの朝便は早いのですが、取りようによってはその分多く観光できる、バガンでの夜がゆっくりできるとも言えるかもしれませんね。
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